雨のながさき

あじさい

長崎は今日も雨だったかな?!

長崎といえば。。雨をイメージする方が多いのではないでしょうか? 左の写真 は長崎市の繁華街に面した通り「春雨通り」(※下記参照)です。

春雨、五月雨、霧雨、小ぬか雨、などなど日本にはさまざまな雨の呼び方があります。

これは自然と共存して雨を恵としてとらえていたからではないでしょうか。

あじさいの美しさをより一層みずみずしく演出してくれる「雨」、なぜか私たちの心まで潤してくれるように感じることさえあります。

2021年8月 連日の豪雨のため、多くの被害や犠牲者がでています。「数十年に一度」というフレーズをここ数年よく耳にする気がします。

お気に入りの赤い長靴で、舗装されてないじゃり道の水たまりをぴちゃぴちゃと飛び跳ねていた子供の頃がなぜかとても懐かしく思いだされるのはなぜでしょう。。。

※路面電車が通るこの春雨通りは、かつて銅座川で思案橋界隈と切り離され、両岸は橋でつながれていた。この橋が俗称 思案橋。現在、川は光なき暗渠の下を流れ、橋も存在しない。春雨通りの呼称は、丸山の引田屋(今の花月)で有名な端唄『春雨』が作られたことに由来する。

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