長崎初めて物語


長崎県発祥 その他

缶詰
1871年、長崎県の「松田雅典」がフランス人から缶詰の製法を学び、イワシの油漬けを詰めた日本初となる缶詰を製造。

商社
1865年、長崎の亀山(現在の長崎市伊良林)で日本初の商社と言われる「亀山社中」(後の海援隊)が結成された。

ボウリング
1861年、長崎市の外国人居留地(大浦居留地)で日本初のボウリング場となる「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開業した。

テニスコート
イギリス人貿易商「フレデリック・リンガー」が1868年に長崎市の建てた自宅の庭に、日本初となるテニスコートを設置した。(リンガー邸は「グラバー園」の一部になっている)

ビリヤード
オランダ人によって長崎市の「出島」に1850年代に持ち込まれた。

バトミントン
バドミントンのルーツとされるインドの遊び「プーナ」として、およそ240年前にオランダ人によって長崎市の出島に持ち込まれた。

熱気球
1605年、長崎に入港したロシアの使節団が自国の先進技術を江戸幕府にアピールするため、日本初となる熱気球の飛揚を現在の長崎市で行ったとされる。

活版印刷
1870年、「本木昌造」が日本で最初の洋式活版企業となる「新町活版所」を長崎市に設立した。

西洋料理店
日本初となる西洋料理店「良林亭」(後の自遊亭・自由亭)が1863年に長崎市(現在のグラバー園内)に開業した。